主に社会人を対象とした香川県高松市のボードゲームサークル

ボードゲーム会「さぬきの開拓者たち」

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2010/3/6

コロレット プレイ風景

◎ ルール

 手番になったとき、以下の二つのうち一つをプレイします

  1. カードを引き、空いてる場に置く
    (2人プレイの場合、1枚置ける場、2枚置ける場、3枚置ける場の3ヶ所を選べます)
  2. カードの置いている場の一つを回収する
    (回収した人はそのセットは終了です 回収された場もそのセットは使用できません)

◎ 勝利条件

 ゲーム終了時、以下の方法により得点を計算します
  集めたカードで多い色から3色はプラス点で、4色目以降はマイナス点となります
  1枚・1点  2枚・3点  3枚・6点  4枚・10点  5枚・15点  6枚以上・21点
  ボーナスカードは1枚2点で計算、マルチカードは得点計算時に好きな色として数えます

  早い話、「あまり色数を増やさないようにカードを集めましょう」ってゲームです

◎ 今回使用したカード

00 色カメレオン 橙 青 茶 灰 桃
ボーナス
マルチ
カード置き場 @ A B
得点表

≪ ラウンド 1 ≫
01 スタート状態。自分(おさる)が灰と茶、TENが青と橙で開始。
02 まずは桃を引く。二人とも持ってない色なのでBに置く。
03 TENは灰を引く。早めに俺を3色にしたいのか、Bに置く。
04 まだまだ置けるので、引いてみると桃。Bに置き、
桃と灰を2枚(桃0→3点、茶1→3点)を狙う。
05 TENはBを取っても無駄なので、引いて桃。
@に捨てて様子見のようだ。
06 04で決めたとおり、Bを取り、桃と灰を2枚にする。
(+5点で計7点)
07 TENは選択肢を増やすために引くようだ。
茶を引いてAに置く。
08 俺は取ったのでスルーされてTENの番が続く。
ボーナスを引き、Aに置く。
09 場が埋まったので取るしかないTEN。
どっち取っても3色になるので、ボーナスが付いたAを取る。
(カード3点にボーナス2点で計5点)
≪ ラウンド 2 ≫
10 場をきれいにして、最後に取ったTENから引く。
茶は二人とも持っているので、今後のカードによるね。
11 俺は青を引いた。青はTENしか持ってないので、
今後他のカードを増やせない@に置く。
12 TENは橙を引きBに置く。ここを取り、
茶と橙を2枚にするつもりだろう。
俺は手を出しても、4色になるからなぁ。
13 自分の色が欲しいと思って引いたが、橙。
Bに置いたらTENが絶対取る(橙3枚、茶2枚となり+7点)だろうから、2に避難させる。
14 今回の場はどれもTENの色なので強気に引く。
結果茶が出て、Bに置く。絶対、次に取る気だ。
15 何とか自分の色が欲しくて引く。
祈り通じて桃を引き、唯一置けるAに置く。
16 先の予想通りtenはBを取る。
茶が3枚、橙が2枚となり、計12点に伸ばす。
17 俺は選択の余地無く(どっちを取っても4色目が来るが、
Aには桃もある)Aを取る。
桃が3枚で6点になるが、橙が4色目で-1点。計9点。
≪ ラウンド 3 ≫
18 3セット目。桃を引き、今後伸ばす予定でBに置く。
19 TENは青を引き、Bに。自分で集めるより、
俺の桃を邪魔する気だな。
20 俺も青を引く。俺は欲しくないし、TENにやりたくない……@へ。
21 3枚続けて青。Aに置き、次に期待するようだ。
22 4枚連続か……。
AとB、どっちに置いてもTENの青が3枚は確定。
なら4色目も押しつけられるBに置く。
23 予想通り、TENはBを取る。
3枚(6点)が2色、2枚(3点)が1色、4色目は-1となるがボーナスもあり計16点。
24 どうせ青取るのは確定だから、良い色出ろと茶を引きAに置く。
25 どっち取っても青が入り5色、茶が付いてるAを取る。
3枚(6点)、2枚(3点)x2、青と橙は各-1点となり計10点。
離されたなぁ。
≪ ラウンド 4 ≫
26 4セット目でボーナスカード、Bに置く。
この枚数になるとボーナスよりも、色カードの方が得点になるな。
27 TENが灰を引く。Bに置いてほしいなぁと思ったが、
Aに置かれた。
@に置かれるより伸びシロがあるだけヨシか。
28 ここで最強のマルチカードを引く。
Bに置いたら取られること確実だから、
Aに置き次に取る予定。
29 うぉ、見事に予定が崩れる。
俺に取られると+7点だから当然か。
5色となり-2点があるもマルチ効果が大きく計19点に伸ばす。
30 やばいなぁと思いつつ引くも橙。
全く欲しくないので、@に捨てる。
31 やっと良いカード、桃を引きBに置く。
このまま、ボーナスと取るか、
もう1枚チャレンジか……。
32 結局チャレンジ、ぐはぁ……橙か。
4色目が2枚、-3点確定。
33 当然、桃のあるBを取る、橙は欲しくなかったけど。
4枚(10点)、2枚(3点)が2色、4色目からはマイナスで-3と-1。
ボーナスと合わせ計14点。
≪ ラウンド 5 ≫
34 5セット目。今回は出だし良く桃を引く。
他の色を乗せられたくなかったので、安全策と@に置く。
35 TENはボーナスを引きBに置く。
36 灰を引き、ボーナスのあるBに置く。
34の桃をAかBに置いておけば……と激しく後悔。
37 TENも灰を引く。
このセットはTENの不要カードが続くなぁ、
やっと運が向いてきたか。
38 橙を引いたのでAに置く。
Bに置いたらボーナス付だから当然の選択。
39 TEN、強気に引いて再びボーナスをBに。
おぉ、これってどこを取ってもプラスのおいしい状態だ。
40 @は+5点、Aは+6点、Bは+7点。Bを取って計21点。
ちなみにBは、TENにとっても一番得な場所だったことも大きい。
41 @だとマイナスだけなので、当然TENはAを取る。
ほとんど伸びずに計20点で、勝負は面白くなってきた。
≪ ラウンド 6 ≫
42 6セット目、そろそろ終わりかな?
TENが茶を引き、Bに置く。伸ばしてくる気だな。
43 ボーナスを引くも、Bは取られそうだしAに。
44 TENが桃を引くが、@に置く。
まぁ、AやBだと速攻取ると思うので当然の選択。
45 なんと、ここで橙か……。
絶対取りにくるだろうから、Aだと+7、Bだと+9。
当然Aに置く。
46 あ、やっぱりAを取ってきたか。
マルチ足して5枚(15点)、3枚(6点)x2。
マイナスはボーナスで消える(双方4点)ので計27点。
47 最悪、@を取ればいいのでドンドン引いてボーナス。Bに置く。
48 ドンドン引いたら青が来て、Bに置く。
49 Bだとマイナスも大きいので取っても+3。
ポツンと置かれた桃だけど、数があるので+5点、
計26点で一進一退の大接戦。
≪ ラウンド 7 ≫
50 もう最後だろうと7セット目。
ボーナスを引いて、取りあえずBに置く。
51 TEN、橙を引いてAへ。
Bに置いたら取るのを警戒されたのかな。
52 茶は扱いに困るなぁ、TENに取られると+4点だし。
そういったときは@に捨てる。
53 あ、ここでナルト、このターンで終了のサイン。
54 再度、TENが引いてボーナス。Aには置いてくれないね。
55 ありゃ、ここに来て青か。少しでも被害の少ないBに置く。
56 おぉ、TENはBを取ると思っていたら、なんとマルチを引いてくれた。すごく悔しそうな顔で、空いてるAに置く。
57 ありがとうと言いつつAを回収。
最後の最後でマルチを取れたのは大きい。
58 最終的にTENはBを回収して終了。
これも結構大きいな。そして得点集計へ……。
≪ 集計 ≫
59 TEN

橙(1枚はマルチ)が5枚、15点。青が4枚、10点。
茶が3枚、6点。ボーナスが4枚、8点。
4色目以降はマイナスで、灰が2枚の-3点、桃が1枚の-1点。
  計35点
60 おさる

桃(1枚はマルチ)が6枚、21点。灰と橙は3枚、各6点。
ボーナス3枚、6点。
こちらも4色目、5色目の茶と青はマイナス、-3点と-1点。
  計35点……同点だ。
最後のマルチのお陰で、なんとかギリギリの成績。
うーん、もう一回戦!
≪ 反省 ≫
 15の時点で、カードを引かずにBを取るべきだった。何処取っても4色なのだから、茶の2枚(茶1→6点、4色目の橙-1点でトータル+4)を狙うべきだった。
 34の時点。今思えば乗せられたらヤバイのは青だけだった。もし橙が出ても、灰か茶を4色目に回せばいいので被害無し。弱気過ぎだね。

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